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2009年03月16日 (月) | Edit |
一日で祝儀袋と香典袋の両方を準備しなくてはいけない日は、あと残りの人生で何度あるだろうか。

心境は当然複雑。だって、次の日に葬式か結婚式かの選択肢ができるわけですから。

願わくは、重ならないで欲しい・・・

逝く人を最後に見送ってあげたい思いと、人生の新しい門出に花を添え思いっきりお祝いしてあげたい思い。

逝った人は、僕の息子と同じ年の今年4歳になる子と先月生まれたばかりの二人目の子、そして妻の3人を残し自ら絶った・・・

僕は、前の職場の後輩にあたる。立場変われば色んな思いがある。

後輩として。同じパパであり夫である人間として。
あと、自分がその本人の子供の立場なら。妻なら・・・

本人をそうさせるまでに至らせたある何者かが仮にいるとすればどんな人間か。
本人をそうさせるまでに至らせた職場が仮にあるとすればどんな環境なのか。
本人をそうさせるまでに至らせた人の命までも奪わないとできない仕事が仮にあるとすればどんな仕事なのか。

心の病を患ったことのある人だとわかっていたはずだ。
この悔しい思いと込みあがってくる憤りをどこに向ければいいかわからない。
社員の代わりはいくらでもいるよ。ただ、でもよ!残された子や妻には、たった一人のお父さんだった。

一つ僕は断言する。
こんな状況で言うのも何だが、あつかましくも、僕は、一日、一時間、一分、一秒でも生き長らえたい。
だからどんな理由であれ自分で命を絶ってはならない。もう一人じゃないんです・・・たった一人のお父さんだから、夫だから。悲しい思いを絶対させない。


***

先日、ニュースで見た記事
「今年1月の全国の自殺者数は2645人だったことが5日、警察庁のまとめで分かった。」
1月は一日に800人以上の人が自ら命を絶っていることになる。800人以上もいるのだ。

***

思いやりがあり、とても優しい。仕事はまじめで責任感がある人。そんな方で一人悩んでそうな人はいないか。しっかり目を見て話しかけてあげよう。何かSOSを感じないか。飲みに連れて行ってあげよう。肩の荷をみんなで下ろして楽しい話をいっぱいしよう。

人を相対評価するのではなく、その人にとっての限界を把握した上で絶対評価をするのだ。
「ここでは、○○ができて当たり前」といったものさしのみで人をはかるのではなく、「その人なりの頑張り」をしっかり受けとめてあげることがすごく大切なんです。


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テーマ:思ったこと・感じたこと
ジャンル:日記
コメント
この記事へのコメント
職場の上司に
>何かSOSを感じないか。飲みに連れて行ってあげよう。肩の荷をみんなで下ろして楽しい話をいっぱいしよう。

職場の上司から
「心の病はなった人にしか分からない」
「もし回りに心の病になった人がいれば、どう対応すればいいのか知っておかなければならない。」
「決して『俺には関係ない』というような問題ではない」
と教えられたことがある。そして「心の病なんてない」という本を貸して
もらった。

ほんまにいい勉強になった。
「周りのひとがそうならないように」「自分がそうならないように」意識して
置くことが大切やと思ったわ。
2009/03/17(Tue) 12:58 | URL  | いしぐろあきひさ #RXtWfVJQ[ 編集]
自殺は罪…だと思う。
  とことん追い詰められて逝った人は責められないかもしれないけど、
 残された者はと思うと…いたたまれないですもんね。
 
 心の問題ってとってもデリケートですよね。
 その人にしか、わからない心の痛み辛さがある。
 
 他者が関わる上で、
 無知が人を傷つけることがある。

  そんな人が身近にいたら、そっと寄り添って
 いてあげたらいいのかな。

 
 
 
 
 
2009/03/17(Tue) 17:31 | URL  | にこちゃん #-[ 編集]
>いっし。
結構、ダークなテーマだったんでコメントし辛いかなぁと思いきや、以外にもこのテーマを正面から受けとめてるとは、感心した。俺らのポジションってちょうど中堅で何かとストレスの多い環境に遭遇するだろうから、その対処方法は身に付けておくべきやな。

>にこちゃん
コメントタイトルにストレートな気持ちがこもってる^^
そう、僕も実は、残された人のことを考えてしまう。逝った人に対して「なぜ」を追究してももうその人は戻ってこない。やっぱり、残された人のこれからの人生が心配・・・
2009/03/18(Wed) 01:04 | URL  | やすだ氏 #-[ 編集]
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